高千穂神社
古くは高千穂皇神とも十社大明神とも呼ばれ、天孫ニニギノミコト、コノハナサクヤヒメをはじめ、
日向御三代の神々をおまつりしています。平安時代の書物に、宮崎県を代表する神社として
神名が記載されている名社で、広く交通安全 厄祓 縁結び等の信仰があります。
(高千穂神社のご案内紙より)
1月3日(金)
猪々掛祭(ししかけまつり)が行われた。
高千穂神楽の原形と伝えられる「笹(ささ)振り神楽」を奉納し、五穀豊穣や無病息災を祈願した。
その昔、高千穂地方を暴れ回っていた
鬼八(きはち)を同神社の祭神である神武天皇の兄、三
毛入野命(ミケイリヌノミコト)が退治したという伝説にちなむ祭り。
町内にある鬼八塚などに新穀をささげる鬼八塚祭に続き、神社本殿で神事があった。
神前には、前日に日之影町内で仕留められた
約80キロのイノシシが供えられた。
鬼八を鎮魂 「笹振り神楽」を奉納。
「しのべやたんがんサーリャー誘う、的はヤー」と鬼八を鎮める「鬼八眠らせ歌」を厳かに
歌い、両手に持ったササをゆっくりと左右に振り、鬼八の魂を鎮めた。
(1月4日 夕刊ディリーより)
町内に居ても見学したことがなく、テレビや新聞で観て、来年こそは観に行こうと思うのですが
その時にはいつも忘れているのです。
1月3日 4日 5日 の3日間 「第33回全国高等学校高千穂錬成大会」
高千穂武道館であり高校生剣士が猛稽古を積みながら心身の鍛錬に励んだ。
錬成大会は新春の恒例行事として毎年実施。 全国各地の23校から監督 選手
保護者ら総勢約700人が参加した。
以前散歩していたころには、早朝に息を白く吐きながら、ランニングに励む各地の
高校生に会ったものでした。 鍛錬会に参加する前の高校生だったのでしょう。
見ていてとてもすがすがしい気持ちになりました。